私はキミと仲良くなりたい

6章 崩壊

1.学校に行くと

学校に行くと、もう若葉ちゃんが学校に来ていた。
いつも通りに
「おはよう!」
と声をかける。
「おはよう!」
と返してくれるが、彼女は他の子と話していた。
「あの、いつもの所いかない?」
と聞く。
場所まで言ってしまうと、だれかが分かっちゃうかもしれないから。
「ごめん。私今、炎(ほむら)ちゃんと話してるから、またあとで話そう」
と言われてしまった。
……彼女から断られるのは初めてだ。
私が、昨日学校にいない間にできた友達だろう。
外火 炎(そとひ ほむら)。
彼女は私や若葉ちゃんと同じ一組だ。
階段に行ったら葉子ちゃんがいるかなと思ったら、だれもいなかった。
まだ来ていないのかなと思い、二組を覗いてみると。
……いた。
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