好きっていったら、困りますか
彼女が指を刺した先には『特別講座』の案内表があった。


『今日の13時から未来のあなたにきっと役に立つ特別講座を開催します!』


なんか胡散臭いな。俺はそう思ったのだが、


「面白そう。参加しようよ」


「えぇ」


彼女は目をキラキラさせてお願いして来た。たかが講座のためになんでそんな必死になれるんだ。俺には到底わからないな。まあ、どうせ暇だしこんな顔されて断るほど俺は劣悪なやつじゃない。
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