好きっていったら、困りますか
「ここが屋上」


扉を開けると少し強い風が吹き込んできた。


「快晴だね!」


雲ひとつない空を彼女は微笑みながら見ていた。


.......そんな顔するんだな。表情豊かな彼女といると少し、ほんの少しだけ、俺の心もこの空に近づいている気がする。


「ここが食堂。」


「先生と一緒にご飯食べれるじゃん!」


この子、考えることが奇想天外すぎないか。


「別に一緒に食べなくてもいいだろ」


「だめ!JKにとっての青春なんですーーー」
< 14 / 21 >

この作品をシェア

pagetop