好きっていったら、困りますか
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トイレに行こうとベッドを仕切るカーテンを開けた時、俺は思わず声を漏らした。


「え」


昨日まで誰もいなかったはずの隣のベッドに、女の子が1人座っていたからだ。


転校生だろうか。気の毒に。


「あ、隣の子?よろしくねー」


俺に気付き手を振って来た。屈託のない笑顔に無邪気な笑い声。俺と対照的でなんだか眩しい。


...というか手を振る距離でもないだろ。真隣にいるのに不思議な人だ。
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