マーリン

第七章…

氷河…あなた…最低ね…と言ったけど、気持ち良かったのよね…

私ね、あんなセックスしたこと…なかったわ。

で、意識…遠のいてく私。

気絶のほんさ…

夢見心地とは、違って、死に値するの。

あの人が来てるように思わせるしか出来なくて…ごめん、私…一人、堪えてたけど、ある時気付いて、自分で助けに行った。

バカみたいけど、本当の話。

この世から見てのに近い3世紀前くらい前だったかな?

助けに行ったの。自分の事を…バカみたいに…

「女王様来ないで…」と、私から私への忠告、私っぽいでしょ?笑

「私じゃん……」って思って言ったら、「なら尚更…」って、声が聞こえて…

私は、泣いた。

本願律と…本願…と嘘を付いた。つまり、違うことを言った。

私が飛んだやつなんて、汚いものよ。

でもさ、意識をそこに置いてきた私も私…そう思ってた。

嘘だったなんて…。

あの人…汚いものに囚われてる。

絶対そうだと思った。

私は、マーリンだから、全てが分かる。
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