余命半年の私が君へ最後に伝えたかったこと

余命宣告

「う、うそ……でしょ……?」
私、ひまりの体から、だんだん血の気が引いていく。
もともと病気がちで学校を休むことが多かった。ついに中学生になると1学期の最初の1週間だけしか行けなかった。
ちゃんと、病院に行っていたから治ると思ってたのに……!!
「はい、とても言いにくいですが……余命半年です。」
本当に小さな声で、お医者さんは、そう話した。
(よ、めい半年……か。まだやりたいこといっぱいあったから、がリりたいけど……。
やる気すら起きないや)
そうして、病院からの帰り道、こんな話をされたから、付き添いで来てくれたお母さんも、私もずっと、うつむいていた。途中からは、お母さんのすすり泣くような声が聞こえてきた。
「ひまり、本当にごめんね、お母さんがもっと、丈夫に産んでればこんなことにならなかったのに、ごめんなさい」
「お母さんは、まったく悪くないよ」
そう言ったけど、少しは、お母さんのせいだと思ってしまう。「もっとお母さんがじょうぶにうんでくれていたら、こんな大変なことには、なっていなかった、」と。
でも、お母さんは、ずっと悲しんでいるまんまだった。たしかに、私だって悲しいけど、もうあたまでせいりしきれなくて。お母さんを見ていると、本当に悪いことをしてしまったな、どううかを走ってる時は、はんせいしなかったけど、こんかいは、とてもはんせいした。
その日の夜、ベッドに入ったのは、10時なのに、ねれなくて、きづいたら11時になっていた。ずっと、よめいのことを考えっづけているからだ。でも……ねないと!よめいがくる前に、死んでしまう。あしたは、絶対したいことがあるんだ!そう考えていると、少しおちついて、ねれた。
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