あはは

夜の学校

「ほらー!こっちだよー」
友達のなーな、らら、すずが一緒に忍び足で歩く
「私怖いよ…」
私は正直にそう言うが
「大丈夫!ね、ね!」
圧をかけれて逃げられない
私たちが向かっている場所は夜の学校 
なーなが、遊びに行こ!と言った事が始まりだった
学校の校門を通り4階へ向かう
4階は私たちの学年の階だ 
「あれ?すず何してるの?」
なーなとららが、黒板や自分の席に座ってワチャワチャしている中、すずは一人の男子の席を物色していた
正直言って、少し気持ち悪い
「え…いやね、これを入れてて…」
すずが見せてきたのは、ラブレターだった
そういうことか、と思った
すずは、好きな男子の机にラブレターを入れていたのだ
私はというと怖すぎて足があまり進まない
でも、ここで引き返して一人で変える勇気もない
だから、皆と一緒にいる
時刻は0時ぴったりになり、少し冷えた空気が肺に入る
皆は理科室へと向かった
あの、人体模型が動くとかなんたら…をみたいらしい
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