転校生はイケメン君。
ー零ー

俺には幼じみの腐れ縁の女がいてる。



【零、今日忘れ物ないの?】



ふわふわしていて、可愛くって、俺の小さい時からの幼じみの比井田萌奈可ーひいだもなか。


名前もその通り可愛かった。



【…】



【…いてるの。】


萌奈可のこと考えてたら、コツって怒られた。



【あぁ。忘れ物は大丈夫だ。】




いつもわざと忘れ物を忘れては萌奈可に会いに行ってる。



それは萌奈可は天然もあって気にしてない。し、幼じみでも、あって当たり前になっていた。



【萌奈可、泣いてたのか?】




【ねぇ、五木君と零って何かあるの?】



転校生が来る日に萌奈可が話していて、その転校生を見にも行きたくなって、萌奈可のクラスにいくとそこは五木王太だった。


【それは話せないんだ。ゴメンな。】



萌奈可はしょんぼりしていた。



【ほら、行くぞ。】




五木王太と俺は訳ありだったんだ。
< 9 / 18 >

この作品をシェア

pagetop