放課後、僕らは地獄で結ばれる
噂の風野センセイが入ってくる。
「わーやっぱ美人❤」
「凄い!かわいい!」
風野センセイは一般的に言う、可愛いというイメージだった。だから女受けと男受けが良いのだろう。センセイが入ってきた瞬間拍手が起こった。
「わー、みんなありがとう〜」
風野センセイは少し顔を赤らめて言う。
まぁ僕は拍手なんて一欠片もしてないけどね。
センセイが教卓に行く途中、
バチ
と不意に目が合った。
センセイも、びっくりしてるがすぐにお互い目を逸らした。

「みんな!これからあなた達の担任になる、風野カザリです!風野先生と呼ばれるより、カザリ先生と呼んで欲しいです〜!みんな仲良くしてね!」
センセイは偽善者の顔で自己紹介を言う。
僕はお前が大嫌いだ。こんな偽善者は僕に要らない。
消えてしまえばいいのに。みんなが拍手してる中、1人だけセンセイを睨んだ。
< 5 / 13 >

この作品をシェア

pagetop