放課後、僕らは地獄で結ばれる
今日はいよいよ新学期。私にもようやく生徒を教えられる時が来たんだなとわくわくする。まぁそれ以外の目的もあるけどね。髪は元気っぽくポニーテール。前髪は印象に残りやすいよう鼻のところまで一直線にのばす。スーツを着て、教員だという名札を付ける。
「これで準備はできたかな」
もう一度忘れ物が無いか確認すると、
「あ」
急いで生徒名簿を持ってくる。
カバンに入れる前に私は1人の生徒の名前を指でなぞった。
『三上 リク』
顔写真には一般で言う、イケメンの男子だ。
黒髪でつやつやしたストーレート。
目もぱっちりでスラッとした鼻。潤ってる唇。
いわゆるクールイケメンだ。
「ふーん……リククンね……」
「これで準備はできたかな」
もう一度忘れ物が無いか確認すると、
「あ」
急いで生徒名簿を持ってくる。
カバンに入れる前に私は1人の生徒の名前を指でなぞった。
『三上 リク』
顔写真には一般で言う、イケメンの男子だ。
黒髪でつやつやしたストーレート。
目もぱっちりでスラッとした鼻。潤ってる唇。
いわゆるクールイケメンだ。
「ふーん……リククンね……」