2歳年上の幼なじみが甘すぎて困ります!!
「明日からはまた一緒に学校いこうな」
「え?」
「せっかく同じ学校なんだから」
碧くんは、いつもの気だるげな顔でそう言った。
「……俺、お前が来るの待ってたんだけど」
「……っ!」
一瞬、言葉が出なかった。
待ってた?
碧くんが?
私のことを?
「……うん!」
嬉しくて、思わず笑顔になる。
「約束な」
碧くんは、私の頭をぽんっと撫でた。
その手が、昔よりずっと大きくなっていることに気づく。
もう、子どもじゃないんだ。
碧くんも。
私も。
少しずつ、大人になっている。
だけど。