1年限定の小悪魔バディは、私を離してくれません。
スタッフが恭しく扉を開けると、そこは赤い絨毯が敷かれた、円卓のある厳かな広間だった。
円卓の奥。
一脚の大きな革張りの椅子に、一人の男性が深く腰掛けていた。
仕立ての良い高級なスーツをまとい、白髪混じりの髪を端正に整えたその人は、ガラス細工のような冷徹さと、すべてを見透かすような包容力を同時に放っている。この一大コンテストのすべてを裏で仕切るトップ、安藤主宰だった。
「よく来てくれたね、選ばれし輝く原石たちよ」
安藤主宰の声は、低く、部屋の隅々にまで心地よく響き渡った。
まるでお館様か、あるいはどこかの国の陛下に謁見しているかのような錯覚を覚える。
円卓の奥。
一脚の大きな革張りの椅子に、一人の男性が深く腰掛けていた。
仕立ての良い高級なスーツをまとい、白髪混じりの髪を端正に整えたその人は、ガラス細工のような冷徹さと、すべてを見透かすような包容力を同時に放っている。この一大コンテストのすべてを裏で仕切るトップ、安藤主宰だった。
「よく来てくれたね、選ばれし輝く原石たちよ」
安藤主宰の声は、低く、部屋の隅々にまで心地よく響き渡った。
まるでお館様か、あるいはどこかの国の陛下に謁見しているかのような錯覚を覚える。