◽️プチストーリー【わたし の がま口】(作品No_25)140字 1話完結

【わたし の がま口】|本文

永く愛用していた、がま口財布には何も入っていない。
電子決済が当たり前になったからだ。

でも、私はいつも持ち歩いている。

人にありがとうを言われたら、
がま口をカパッと開けて二つの指で入れる仕草をする。

そして、パチッと閉じる。
人に何かしてもらったら、
がま口を開けて差し出す仕草をしている。

(了)
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop