私はキミと仲良くなりたい ~ハロウィンSS③~
むすぅっとしてると、雪乃がフォローしようと思ったのか、
「若葉が大人っぽい感じになったね!背伸びしようとしている感じがしてかわいい!」
って言ってくれたけど……。
うれしくないフォローだよ!
背伸びしようとしてるって、言われてうれしくない。
再びむすぅっとしてると、葉子が空気を読んで、
「じゃあパーティー始めるかっ」
といった。
炎は最後までフォローしてくれなかったし、ずっと私見て笑っていたから、確信犯だなぁ。
もーいいや。
今度炎からかってやろ!
そう意気込んで、みんなについていった。
パーティー、とは言えないかもしれない。
ただみんなで仮装をして、飾りつけをして、ご飯食べて、お菓子を交換して、話すだけ。
だけど、服が違ったり、部屋が違うから、なんか新鮮な感じがして楽しかった。
楽しかった、と思ったからか、いつの間にか門限に近くなっていた。
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