愛してるなんて、噓でしょう?
その日の夕方。


カフェの仕事を終えた私は、蓮さんにメッセージを送った。

『今度、ゆっくりお話ししたいです』

すぐに返信が来る。

『もちろん。何か聞きたいことがある?』

私は少し考えてから、文字を打った。

『蓮さんのことを、もっと知りたいです』

送信する。


すると、少しして電話がかかってきた。

「もしもし?」

『美月ちゃん』

「はい」

『今のメッセージ、本当に嬉しかった』

その声が、いつもより優しく聞こえた。

『俺も、もっと美月ちゃんに知ってほしい』

「じゃあ、今度たくさん質問してもいいですか?」

『もちろん。何でも答えるよ』

「何でも?」

『答えられることならね』

その言い方に、私は少し笑ってしまった。

『週末、時間を作るよ。二人でゆっくり話そう』

「はい。楽しみにしています」

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