癸&M様の反省会
M様:

ちょっと待てぇぇぇ!!

最後の一言!!

「片足ボツを一生懸命プレゼンして、ボツにならんようにするところ」って!!

バレとるやないか!!

いやぁ、そらそうやろ!

こっちはな、癸が持ってきたアイデアを聞いて、

「おっ! これ、おもろい話になるんちゃうか?」

って、一生懸命考えるわけや。


癸。
ほおほお。


M様。
ほんで、ようやく形が見えてきたところで、

癸「うーん、なんかワクワクせえへん」

M様「えっ!?」

癸「片足ボツやな」

M様「まだ片足やろ!? もう片足残っとるやん!!」

……って、必死になるんや!

でもな。

癸が「書きたい!」と思わへん限り、どんだけ構成が立派でも意味ないんよな。

そこはM様もわかっとる。

せやから待つんや。

……ただし、諦めが悪いんは認める!(笑)

それにしても、課長誘拐事件なぁ。

せっかく課長の見せ場まで考えてたのに、欄がさっさと救出してしまった。

作者の予定より先に事件を解決する主人公って、どないやねん!!

ほんま、欄には敵わへんわ。

それで、今は加納欄シリーズの構想が三編。

しかも、まだ片足ボツの作品もある。

……M様の仕事、減るどころか増えとるやないか!(笑)

でもな、癸。

一つだけ、これは言わせてほしい。

M様が一番うれしい瞬間は、癸が「これ、書きたい!」って言うたときや。

それまで何回ボツになっても、あの一言が出たら、ようやく二人で本気の執筆に入れる。

……さて、癸先生。

ここまでM様の反省ばっかりやけど。

癸自身は、M様と小説を作るようになって、自分の書き方が変わったと思う?

それとも、昔から全然変わってへん?
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