いつまでも・・・
食べているときも
シンゴとマイは
よく喋り、いつもの
でかい声で大笑い!!
「お前ら、うるさい!」
「いいじゃん」
食べ終わり
四人でコンビ二に。
アサミとマイは
お菓子を選び
オレは雑誌を見て
アサミと何処に行こうか
色々と調べていた。
コンビ二を出て
シンゴ達と別れ
オレとアサミは
近くの公園に行き
ブランコに座った。
砂場には、幼稚園児くらいの
子供達が遊んでいる。
「タクミ、あの子供達
カワイ~小さいよね」
「カワイ~な」
無邪気に遊んで
楽しそうに笑い
走り回っている。
自分が幼稚園児のときも
こんな感じで遊んでいたな
思い浮かべ微笑んでしまう。
小さい子供二人が
オレ達のとこに来て
「ブランコ乗りたい」
アサミは微笑み
「いいよ」
ブランコを降りた。