いつまでも・・・

覚悟を決め
ユキの家に上がった。


ユキの目には涙が
心配そうな顔して

大丈夫!


オレが絶対
説得させてみせる




「おはようございます
大事な聞いてもらいたい
話があるんです」



リビングのソファーに
ユキと座り


話を始めた。




「ユキと結婚したいんです」



「タクミ君、いきなりどうした?
ユキはまだ、高校2年だぞ
卒業してからの話だろ」




「今すぐ結婚したいんです。

・・・ユキ、妊娠してるんです」




(ボコッ)



思い切り殴られ



「・・・グッスン・・・お父さんが
反対しても・・・グッスン・・・

タクミ先輩と・・・グッスン・・
結婚するから・・・グッスン・・

絶対・・・グッスン・・・
産むから・・・グッスン・・・」




「お願いします
ユキと結婚させて下さい

ユキと一緒にお腹の子
育てていきたいんです

お願いします」



土下座をして頼んだ



「帰れ!!」




「お願いします」



「二度と来るな
ユキ!お前は
家から出さないからな」




ユキはオレの横で
土下座をして




「・・・タクミ先輩と・・グッスン
結婚させて下さい
お願いします・・・グッスン」




ユキ・・・


絶対認めてもらうから


ユキの両親に


認めてもらうまで


オレ通うから。



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