愛しいキミとクリスマス(番外編集)




私は静かに唇を重ねた。




頑張ろうって思って私からとろけるくらい甘いキスをした。




「…んっ…」




けど、気が付いたら完全に優葵のペースで…




唇が離れたとき、優葵は最後の数式を教えてくれた。




そして鍵を開けて中を見ると…





「か…ぎ?」




「そ、合鍵。」




それがすごく嬉しくて…




私はギュって抱きついた。




「本当のプレゼントは今から一緒に買いに行こ?」




私はコクンと頷いた。




「家も教えるから…その後にでも家に行こうか。」




その後、2人で幸せな時を過ごした。




もしも魔法にかかったのなら…




愛の魔法で解きましょう。







―補習の後は―
(勉強の後には糖分が必要だもんねっ!)





End.





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