永遠に。


―帰り―



あたし達は友達と帰って、その途中の道で待ち合わせをした



その場所に行くと優紀はもぅいた

あたしは小走りで優紀のもとへと向かった

「ごめん!待った?」

「全然!.......んじゃ、帰ろっか!!」

「うんっ////」

あたし達はくだらない話をしながら帰った






「家どこ?送るよ。」

!!!!!!!!!!!

「いいよ!!あたしの家結構遠いし。遠回りになっちゃう。」

「俺の体なめんなよ!そんぐらい大丈夫だし!」

「....んじゃあ、お願いします。」








あたしの家に行く途中に人通りが少ない所がある



「麗、手繋がない///?」

!?!?!?!?!?

「う・うん////」

ビックリしたけど、嬉しかった

初めて繋いだ時は...

恋人繋ぎ



じゃなくて

普通に

握手するみたいに繋いだ






あたしにとって好きな人と手を繋ぐことは初めてだった



だから、今日は特別な日



優紀が初めて手を繋いだかは分かんないけど......☆





本当優紀には驚かせられることがたくさんだぁ













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