奴のとなり



・・・いない。



「かーずーきーとうーやー?」



部屋を見回しても、人のいる気配がない。



だんだん不安になってきて、落ち着かない。



どこに行ったんだろ・・・。



この部屋にはいないみたいで、
あたしは仕方なしにベッドに腰を下ろした。



せっかく一緒にご飯食べようと思って、走ってきたのに・・・。



ちょっと、楽しみにしてたのに。










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