ここにいるよ
入学してから 6ヶ月がたった

俺は夜、家でパソコンをやっていたら

ピンポーン♪

誰か来た…

俺はやっていたパソコンを閉じると玄関に向かった

玄関を開けるとそこには
「望月竜次」がいた

この出会いが俺の中学人生を変える事になるなんてこの時は考えもしなかった。

竜次は俺とは違うクラスだけど名前は知ってる

こいつは、よく噂で聞く
そうとうな不良だ

「なんの用?」
俺が冷たく言い放つと
「今から遊ぼうぜ!」
俺は夜友達と遊んだ事がなかったからこの時はすごい遊びたい気分になり、母さんに

「塾の体験勉強してくる」
なんて嘘をついたら簡単に出れた。

それから毎日夜遊ぶようになった。

友達の家に行ったり、ゲーセンにいったり とにかく楽しくてしょうがなかった


< 4 / 5 >

この作品をシェア

pagetop