【完】ペテン師との甘い夜
「ね、ここから出ちゃおっか!」



「えっ…?」



セキは私の手を握って立ち上がった。



「ちょっと…。」



セキがにぎりしめる度に体中が熱くなる。



「カードで支払って大丈夫かな?」



セキはそう言うと、ブラックカードを取り出した。



ゴールドカードの上をいくブラックカード!?



ホント、一体何者なのよ?



私はぽかんと口を開いてしまう。



その間にもセキは、ブラックカードで支払いを終えてしまった。
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