大切なキミ達へ

中学３年生。。。

キミを忘れるために

キミを嫌いになろうと言葉にした

“嫌い”

そんなの嘘だ

ほんとはずっと好きで前よりもっと好きになってる

“キミを忘れた”

そんなはずない

だってキミの名前を耳にするたび

胸が凄く痛いんだ




文化祭で1人の男の子をみた

私はその子をキミの変わりに好きになろうと思った

毎日の練習でひと時だけキミを忘れていられた

けどやっぱりそんなの無理だった

想いが消えるどころか大きくなって傍にすら立っていられない

涙が出るばっかりで馬鹿なことを言って気持ちをごまかした

笑って涙を偽った

だってそうしないとキミは優しいから困るでしょう？

キミは私なんかのために悩んじゃだめだから

恋は叶わないもの

本気の恋は叶わない

だから。。。。。

最後のけじめ

キミの誕生日にプレゼントを贈った

もうキミを好きになりたくないから

もう傷つきたくないから

キミには愛し合ってる人がいる

だからこんどこそキミの幸せだけを考えよう

キミが悩まないように

キミが悲しまないように

キミがいつも笑顔でいてくれるように…

だから私の恋は12月9日で終わったの

キミへの気持ちをしまった記念日

今度こそ……今度こそは本当に

キミを忘れよう

本当にありがとう

キミが人を愛することを教えてくれた

キミが私の全てだった

本当に大好きだよ

本当にキミを……愛してた……