my poem〜喜怒哀楽〜
手紙〜precious memory〜
どこか遠くへ
行った君に
手紙を書きます。
返事はなくてもいいから
僕の気持ちを知ってください

君と過ごした
たくさんの時間
僕はその1秒1秒を
今でも覚えているよ

君が笑ったとき
君が泣いたとき
君が怒ったとき
そのすべてが
僕の思い出に
刻まれています

君と作った思い出を
全部この手紙に
入れています
いつかこの手紙を読んだとき
僕を思い出してください

君に出逢い僕は変わった
今まで夢を持てなかった僕に
君は夢を与えてくれた
その夢を叶えるために
僕は大切にしてきたんだ
君との時間を...

だけどその夢は儚く散り
僕は心を失いました
だけど僕は君のことばで
元気を取り戻せそうな
そんな気がしたんだ

君は僕の前から旅立ち
ひとりぽっちになった僕
君との思い出を忘れないように
この手紙を書きます

君と作った思い出を
全部この手紙に
入れています
いつかこの手紙を読んだとき
君を思い出せるように

最後に書いたメッセージ
それは僕の夢なのです
『君の側にずっといたかった』
それが最初で最後の
僕の夢でした
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