♥LOVE IS YOU♥
涙は別れの合図・・・

ポロポロ・・・

そう・・このときまでは・・・

そして4ヶ月が立ち、もうすぐ夏休み。


みんな部活に勉強頑張ってる。

快兎はバスケ・すごく頑張ってる。


でもこのとき私は築いてしまった・・


この頃、目を合わせてもくれなくなっていた。

でもその原因は、快兎のことを好きな人が告白したってこと。

友達は私が快兎のことスキだって言ってないし、誰も知らない。

当然だよね・・・いってないんだし。

でも、私はちょっと期待してた。


「俺好きな人いるんだよね」とか言うのかなって。

でもね。。。快兎の答えは違った・・

なんと・・・首をかしげたという事実。

私はこの言葉を聴いた瞬間頭が真っ白になってしまった。

「~だってえー。ねぇ?聞いてる?樹理?」


「ぇ?あ・・ウンっっ・・」

「どうした?大丈夫?」

「いやッ・・・なんでもな・・・」


涙がこぼれてしまった。抑えきれなかった・・・



「樹理?ちょっと!!どうしたの?」


もう美優には話そう・・・そう決心した。

そして何もかもを美優に話した。


泣きながら話したから、顔はグチャグチャ。



そんな私を美優は最後まで聞いてくれた。
< 6 / 32 >

この作品をシェア

pagetop