ボーダーライン〜キャバ嬢×ボーイ〜【完】
「じゃあ、本当に消えよう。」
「あっ!!でも給料日までは頑張らないと…。給料もらえないのは痛いよ。」
「そっか。じゃあ、後少し頑張ってみるか。」
「そしたら…普通のカップルになれるね。」
「あぁ、そうだな。」
給料日まで、あと10日。
それが終われば、アタシたちは飛ぶつもり。
店に迷惑がかかろうが何をしようが、そんなことどうだって良かったんだ。
「じゃあ、気を付けろよ。」
「うん。って言っても、エレベーター乗るだけなんだけど(笑)!!」
「それでも、変な奴はどこにいるか分かんないからな。」
「ありがと!!」
いつもより明るい気分で帰った。