工場裏の宇宙ネコ
わたしは気がついた

そうか…

きっと無駄な事じゃないんだ

もし忘れてしまったとしても

思い出せなくなってしまったとしても

だから、止まらずに光に向かって歩いて行こう

そこに光がある限り‥!


「ココロ!!」

目を開けると、たくさんの顔が心配そうな顔をしてこっちを見ていた

目の前の顔は凄く泣いている

 この顔‥見たことある顔だ

 そうこの人は

 わたしを愛してくれる人

 わたしが大好きな人

 わたしの光

その光はわたしをあたたかくつつみ込んだ
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