きっと君はこない
ホテルへ
肌寒くなり彼女が予約したホテルへ、部屋に入ると彼女をベッドへ押し倒しひとつになる
後ろから裸の胸にプレゼントのネックレスをかけてくれた
ドラマのワンシーンみたいに
一夜を過ごし朝10時駅で別れた。

彼は飲みに出たことにしてた
小雨の中彼の後ろ姿に手を振る。彼は何度も振り返る。
彼女はただ早く帰りたい一心で座席に座るやいなや眠りについた。
彼からのメールにも気づかず‥
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