社会人と女子高生
第7章

迎えた朝

窓から入る光が眩しくて目が覚める。


「…ん…。」

「…おはよ…。」


隣には浅賀さんの笑顔…。

それだけで私は幸せになる…。


「…浅賀さん…おはよ…。」

「…昨日は“亮”って言ってたのに…。」


浅賀さんが笑いながら言う。


「…あれは…その…なんていうか…。」


恥ずかしがる私を見て浅賀さんはもっと笑う。

昨日の事が現実だと実感した。

んっ…昨日…!?


「浅賀さん、今何時!?」

「…8時。」


今日は平日。

学校も会社も普通にある。

でも浅賀さんは社会人。
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