社会人と女子高生
「じゃあまた。」

「うん。気をつけてね。」


結局、浅賀さんは私を家まで送ってくれた。

そして浅賀さんの車が見えなくなるまで見送った。

その日の夜は、初デートの日に見た海のように綺麗な空だった…。
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