恋スル目線


それから,私達はしばらく話した後,帰宅した。


ふぅ〜。


ベッドに寝転がり大きく深呼吸する。


絵実のおかげで決心がついた。



ケータイを開いてメールを送る。


送信先は佐伯君。



『明日,話したいことがあるんだけど…放課後屋上に来てくれませんか?』


…──ピッ


 "送信"っと。




はぁ〜。緊張した〜!!



♪〜♪〜#〜


あっ!佐伯君からメールだ!!




『了解!!放課後待ってます』



よしっ。

明日はきちんと自分の気持ち…伝えよう!!


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