来る来る廻る


お風呂にも…防水ではなかったから、扉開けた所に置いて…そのまま開いたままお風呂に入った。

私の全神経は携帯と一体化した。

携帯は鳴かなかった。

朝までうとうとして眠れない中、携帯は熟睡モードだった。

携帯なんて嫌い…携帯電話なんて…なんで、この世に存在するの?

次の日も、制服のポケットに携帯忍ばせ、私は仕事する。

佐々木以外に連絡してくる人なんていない、他に唯一、メール受信があるとするならば、携帯会社だけ……。

2日目…なかった。

3日目…なかった。

お金出さない、しぶる私は…あなたにとって不必要人?

あなたと繋がっていくには、どうしてもお金がないと成り立たないの?

不安だ…私は不安の渦に巻き込まれる。

このまま、もし自然消滅してしまったら……。
そぅなったら、あんたは金だけって事よ、はっきりするじゃない。

そこで終戦迎える、ちゃんと見切り付けて、また新しい道に進めばいいの…もう一人の私が言う。


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