俺様彼氏とペットな彼女
ぜっっったい

あの笑顔に騙された。

だって俺様な感じなくせに

可愛かったんだもん。

「お手。」

大谷君が私に向かって手を差し出す。

「なによっ!」

はむかってやろう!

「しつけ。」

「普通にかえさないでよ…。」

ちょっと砕かれた?

「じゃあさ、」

と言って

私の目をじっと見る。

「何?どうしたの?」

そんなに目を見られると…

緊張するーー!!!
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