夜の街から

沈黙


あたしは家の中でも、自分を苦しめるようになった。

学校で十分懲りたつもりだったのに…
まだ、足りなかったみたい。


ひとりにして欲しいと、自ら頼んだ。
その後に、後悔した。

…―――かまって欲しくてそう言ったから。


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