学校イチのチャラ男と手錠∞でつながれちゃった女の子の物語(仮)
「いやいや」
って、肩を揺らしてまだ笑ってるし!
「もー何よ! 笑いすぎっ」
――チュッ
言いかけた言葉がそこで止まった。
触れたのは一瞬だけ。
こんなのふいうちすぎる。
あまりにも突然のことで、一瞬何が起こったのかすらわからなかった。
閉じる隙も与えてもらえなかった目を、今更ながらパチパチさせる。
「いちご味だ」
すぐ目の前にいる深町京悟が、自分の下唇をペロリと舐めた。