学校イチのチャラ男と手錠∞でつながれちゃった女の子の物語(仮)
「なんだよ、これ―――?」
深町京悟が頭を抱えて大げさに騒ぐ。
「まだ謎解きが残ってんのかよ?」
「鍵は胸の中……」
どういう意味かはわからなかったけれど、あたしはそのメッセージをなんとなく口にしてみた。
すると、「あ……」と、声をあげた深町京悟の表情が変わった。
なぜか、こちらにスッと手を伸ばす。
だんだん近づいてくるその指先が、あたしの胸に触れそうになる……
「きゃああああ」