学校イチのチャラ男と手錠∞でつながれちゃった女の子の物語(仮)



うっ……。


うわーん。



「ヒィック……」



――ガラガラガラ



さらに勢いつけてトイレットペーペーを引っ張っていると……。



――ガタン



ドアが開く音がした。



続いて足音がこちらに近づいてくる。



ヤバっ。



誰か入ってきた。



息を潜めて聞き耳を立てる。



どうやらその人は隣の個室に入ったみたい。



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