学校イチのチャラ男と手錠∞でつながれちゃった女の子の物語(仮)
わわ……あたし、何やってんの?
そう思っているのに、もう体がガチガチに固まってしまって、そのまま動かせなくなってしまった。
彼の手は震えてこそなかったけれど、指先が驚くほど冷たくなっていた。
さっきそうしてもらったように、今度はあたしの体温が伝わるといいな……
なんて思いながら、自分の指で彼の指先をなぞる。
その時、あたしの中には妙な感情がわきあがっていた。
なんだろう。この感覚……。
守ってあげたくなるような……
不思議な気持ち。