secret love

初仕事





「夢〜亜!!
学校行こ!」



「分かった分かった」


翔が住みだして2日目
たったの2日目


学校に行くのも翔のお陰で
運転手さんが送り迎え..

こんな目立つこと好きじゃないあたしは
多少困り気味...



「今日ってなんの仕事?」



「今日は..13時から雑誌で
休憩入って
18時からバラエティーだよ」


翔のお陰で学校を毎日のように
抜け出すんだよね?これからは...


「お昼は多分車の中?」



「うん。だからゆっくり出来ないかも」


忙しいって..本当に大変そう


「じゃあ、充電しないと!!
モデルのショウでなりきる為には!!」



いきなり目の前にきたから
また昨日みたいにって構えた


でも、いっこうに近付いてこないから
翔を見ると


「何ビビってんの?
俺、夢亜ちゃんより年下だよ?」


「っ/////最低!!」


「でも、少しでも意識してくれてれ嬉しいな
だから、いただきます!!」




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