秘密の片思い

過去

「どうやら アポイントは取れたようだね?」


傍にいた涼子に全部聞かれていた。


(出来るだけ小さな声にしたのに・・・)


「すんなり取れてよかったわ」


愛はそ知らぬふりで言うと涼子がにっこり笑う。


「彼のマンションへ行くの?」


涼子に聞かれ愛はハッとした。


(そうだ・・・日菜のマンションの隣だよね?って言ってしまったんだ・・・)





「・・・涼子 お願い 祐には黙っていて」


愛は少し間を置いた後、涼子にお願いした。


「愛、自分のやっている事わかっているの?祐を裏切っているんだよ?」


友達として、愛のしている事は許せない。



< 137 / 646 >

この作品をシェア

pagetop