あたしの彼氏はイケメンくん。



もう、ヤバい。




心臓がドキドキMAX。



飛び出しそう………!




あたしは気を紛らわす為に、外を見た。





薄暗い空から、粉雪が舞ってきてる。




思わず、足を止めて雪を見つめてしまった。




「どした?」



大賀があたしの顔を覗き込む。



その動作だけで、顔が火照る………。




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