あたしの彼氏はイケメンくん。





「ありがと……雫…」





また大賀に唇を塞がれた。






今度のキスは少し、ながくて……





苦しい。





でも、幸せな気持ちでいっぱいになった。





「雫…………好きだよ」




大賀が優しくあたしを抱きしめた。






「………あたしも、大賀のこと大好き…」






キラキラ輝くツリーが抱き合うあたし達を照らした。







これからもよろしくね。






大好きな大好きな、あたしの彼氏くん。





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