≪短≫コンクリートの上で
「だから事故なんだって。彩芽が1番大事だから。」



誠が彩芽チャンの頭を撫でた。





「もう誠クンの言葉なんて信じない!」





そう言って彩芽チャンは走ってどこかへ行った。








「お前大丈夫か?」




立ちつくしている私に誠が言った。





『あ、うん!それより早く追いかけなって!!』




「あぁ、悪いな。」




そう言って誠も行ってしまった。





1人立ちつくす私・・・。







今のって修羅場!!!!!?







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