ζGAULOISESζ


急に真面目な顔した久太郎が綺麗に眉間に皺を寄せながら、疑問を表す。



「リズム隊の後半、急にキレがなくなったってか、ところどころ弱々しく聴こえたのよ〜。何かトラブルかしら〜?」


「ん? そう云われれば……そんな気もしないでもないけど……特には気にならなかったよ?」


やっぱり昔、バンド組んでただけのことはあるんだろか?

そんな細かいところまで気付かないよ、普通は。





< 358 / 396 >

この作品をシェア

pagetop