小悪魔なあの人。




放課後。




昨日までタクシーで来てたから



道わかんねーし。



どーすっかな…。


そう思っていると。




「山元くーん!」



透き通った甘い声。


えっこの声って…。




振り向くと、


そこには有栖川麻美がいた。



やっべ可愛い!



なんで俺の名前呼んだ?




俺に何か用かな…。
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