恋愛予報
『じゃあ、俺行きます』

バイト君は小走りに数歩を行って、立ち止まる。

『あの、また来て下さい。アイスキャラメルカプチーノ生クリーム添え、もっともっと美味しいのいれるんで、来て下さい』

『うん』

『絶対ですよ?』

『うん、絶対』

『じゃあ、また店で』

『うん。傘ありがとう』

『はい』

バイト君は雨の中を走り去って行く。

私はその背中を見ながら

“雨って、やっぱり好きだな。私の予報通り、まあ、ちょっとの外れはあったけど、今日は快晴だ”
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