最高の笑顔
【光〜!ちょっとこっち手伝ってくれ〜。】

【あっ、了解っス〜!】
(はよ休憩ならんかな...干からびるわ....)


キンキンに照るひざしを浴びて、安全ヘルメットの中から汗をダラダラと溢しながら、光は仕事をしていた。




【プルルルル....♪】



【誰や、こんな忙しい時に!】


携帯の画面を見ると、
『母』からの着信だった。


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