あたしの人生



あたし達は公園のライトが当たっていないベンチに座った。


「なあ、、、彗って可愛いな」

瞬くんはそう言ってあたしの頭を優しく撫でた。


まるで優しい兄みたいだった。



「そんな事ないよ」

あたしは少し照れてしまった。


あたしはどちらかと言うとギャルだからタラシでヤリマンとか男慣れしてるとか言うイメージを持たれる事が多い。


実際はそんな事はない。



あたしは15歳の普通の女の子だ。


しかも処女だし。


「キスしていい??」


あたしは黙って頷いた。


ちゅ。


最初は軽く唇に触れるような優しいキスで少し長かった。



1回唇を離してから、瞬くんは深くて熱っぽいキスをしてきた。
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