自衛隊と謀略

「まず、
単刀直入に言いますと、
若は、
しばらく」
「自衛隊の学校に通っていただきます。」
「今の所、」

「は?
ちょっとまてよ、それってどういう事だよ?」
「それって俺が団長に成れないってことだよなぁ。」

「いえ、
そう言う訳ではありません。」

「じゃあどういう訳だよ。」

「若は、
利口なので、
学校に行った
後、自衛隊になり
その後、自衛隊長になり
その後内部を攪乱して貰います。」

「それを
やって何の意味があるのか?」

「はい、
それは、
自衛隊の内部を攪乱する
ことと弟君の警察の内部攪乱により、
外国からの武器の輸入、
そして、
民家の土地の横領
などができるようになります。」
この『若』には弟の須箕がいる。それには気づかず『若』は…

「おう、
それは『利口』の
俺じゃないと出来ないことなのか?」

「はい、
その通りです。」
「若には
陸軍
を担当して頂きます」
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